お酒を飲まない人に、
豊かな選択肢を届けるために
YOILABOは「世界からお酒の不公平をなくす」というミッションの元、2019年4月に立ち上がったノンアルコールブランドです。
どんな味が喜んでもらえるか、あらゆる方向性を模索しました
当時は今ほど飲めない人の選択肢が多くなく、レストランなどでも烏龍茶やスパークリングウォーター、よくて高級ジュースが置いてある程度。
そういった「お酒を飲める人と飲めない人の間に不公平が生じている状況」というのがどうしても許せず、この食中用ノンアルコール事業を行うことを決めました。
そういった「お酒を飲める人と飲めない人の間に不公平が生じている状況」というのがどうしても許せず、この食中用ノンアルコール事業を行うことを決めました。
満を持したリリース
いきなり立ち込める暗雲
そして1年の開発期間を経て、いざリリースとなった2020年4月。みなさんご承知の通り、新型コロナウイルスの第一波が到来し、全てのレストランは休業状態に。
レストラン向けの商品を開発していた私たちは呆然自失。正直言って、全てが無駄になったように感じる瞬間も幾度となくありました。
ですが多くのお酒を飲まない方のお話を聞いていたことで、「我々のやっていることは絶対に間違っていない」という確信を持つことができ、どうにかこの期間は踏ん張ることができました。
ですが多くのお酒を飲まない方のお話を聞いていたことで、「我々のやっていることは絶対に間違っていない」という確信を持つことができ、どうにかこの期間は踏ん張ることができました。
今では玉石混交の時代に
そのさらに1年後。コロナ禍によるアルコール離れ、酒類提供禁止などをトリガーにしたノンアルコールのブームのようなものが始まり、一転して今では玉石混交の市場となりました。
市場が大きくなり、選択肢が増えることは非常にいいことです。ですがブーム時には、信念もなくそれっぽいものを作り、一回売って稼げればそれでいい。いわゆる「一発狙い」が出てきます(もちろん、素晴らしい商品もたくさんあります)。
市場が大きくなり、選択肢が増えることは非常にいいことです。ですがブーム時には、信念もなくそれっぽいものを作り、一回売って稼げればそれでいい。いわゆる「一発狙い」が出てきます(もちろん、素晴らしい商品もたくさんあります)。
日々新しいノンアルコール飲料が出てきています。が…
その是非はここでは問いません。ただ、たまたまそれを買ってしまったお客様から、ノンアルコールというものに失望してしまった。可能性を感じられなくなった。そういった話を、私は数え切れないほど聞いてきました。
愛されるブランドを目指して
我々は、「売れそうだから」「流行っているから」で、このブランドを作ったわけではありません。一発を狙うわけでもなく、10年、50年、そして途方も無い話ですが、100年先の「当たり前」を作るために、このブランドを立ち上げました。
お酒を飲めない方、飲まない方たちから、本当に求められているものが何かを見つけるため、どの飲料メーカーよりも苦労し、試行錯誤を重ねてきた自信があります。これだけは絶対に譲れません。
それもひとえに、我々を愛してくださるお客様からの声があったからです。これまで我々のことを支えてくださった皆様に、心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
それもひとえに、我々を愛してくださるお客様からの声があったからです。これまで我々のことを支えてくださった皆様に、心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
特にCHAOS GRAPEはお客様の意見を反映させ大きなアップデートを4回行い、かなりハイクオリティな仕上がりに
またこれから我々を知ってくださろうとしている方々へ。さまざまなノンアルコールを試してみて、落胆されてしまった方にこそ、ぜひ私たちのブランドをお試し頂きたいです。
ワインや日本酒のように、食事中に楽しむ高級ノンアルコール飲料のパイオニアブランドとして、これからも歩みを止めずにまいります。
ワインや日本酒のように、食事中に楽しむ高級ノンアルコール飲料のパイオニアブランドとして、これからも歩みを止めずにまいります。
最後にお願いがあります
もし商品を、ブランドを、お気に召して頂けたのであれば、ぜひお友達や、同じような境遇の方におすすめしてください。SNSでご意見をお聞かせください。
少人数での体制となるため全てのご投稿に返事をすることはかないませんが、ハッシュタグがついているものは全ての投稿を拝見させていただき、かつ社内でも共有しております。
100件ちょっとしかありませんが、全て目を通しています
また皆様のご投稿を見てご購入される方がいるように、皆様の協力によってお客様が増えれば増えるほど、様々な趣向の商品を開発でき、お求めやすいものからよりこだわったものなど、価格の幅も広げることもできます。より皆様の選択肢を広げられ、アルコールに劣らないほどの選択肢をノンアルコール領域で実現することが可能になるかもしれません。
全くの夢見物語ではありません。私はそれを実現するためにこの事業を始め、これまで取り組んでまいりました。末筆にはなりますが、どうか我々と共に、より素晴らしいブランド作りに加担して頂けますと幸甚でございます。
全くの夢見物語ではありません。私はそれを実現するためにこの事業を始め、これまで取り組んでまいりました。末筆にはなりますが、どうか我々と共に、より素晴らしいブランド作りに加担して頂けますと幸甚でございます。
YOILABO「DOUXLESS」
BRAND OWNER
播磨直希
BRAND OWNER
播磨直希